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研修講師・セミナー講師への報酬はどのように決まるのか


こんにちは、コンサルジェントの樋笠です。

コンサルティングは通常、一定期間の費用見積もりとして提示されますが、1日研修や90分の講演といったケースでは、1回あたりのスポット料金で提示されます。

このような研修講師やセミナー講師の依頼には、やはり料金の相場というものが存在します。

実際の相場がどのように決まっているかと言いますと、一般的には、価格決定権の強い大手企業(大手の研修会社)の料金を頂点に、そこから少し下げたのが中堅企業、さらに下げたのが個人企業という形になります。

しかし実際のプロの世界では、同じ仕事でも、報酬はいつも一定ではありません。同じ講師が全く同じ仕事をしても2倍の違いがあることも珍しくなりません。なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?

その答えは、「仕事依頼の形態」と、「交渉力」と、「関係性」によって、左右されているからです。

仕事依頼の形態とは、大きく、クライアント直接依頼なのか、下請け依頼なのか、さらに、その依頼主のポジション(大手かどうか)によって変わってきます。当然、直接の仕事よりも、多くの人の手間が関与する下請け仕事の方が報酬は低くなりますが、予算のない依頼主の直接依頼の方が下回るというケースも現実にはよくあります。

交渉力とは、依頼する方と、依頼される側(講師側)との交渉力の差です。基本的には依頼主である買い手が優位ですが、多忙な人気講師であったり、無理に価格を下げて受ける必要がないような場合には、講師側の主張が通るケースもあります。

最後に関係性ですが、まったく見ず知らずのところからの依頼よりも、リピート依頼であったり、仕事の実績のある関係の方が、より価格に対して柔軟な交渉が可能です。

弊社も紹介エージェント会社ですので、単発ではなく長期継続的なお付き合いをしていますので、依頼主さんのご要望を受けて、本音で講師に相談がしやすいという関係性の強みがあります。

このようにさまざまな要素で費用が決まり、その事例が積み重なって、相場観を形成していくのだと思います。


最後に、もうひとつ、見逃せない要素がありますね。

そうです。「感情」です。どんな仕事であれ、人は報酬だけで、動いている訳ではありません。さまざまな感情に左右されています。

ビジネスなので費用が重要なことはもちろんですが、実際に依頼される際には、いかに講師にとって気持ちよく引き受けてもらえるのか、ということをよく考えた上で、依頼されることをお勧めいたします。

講師の立場をよく考えて、相手の感情に配慮した依頼をすれば、きっと、思っていた以上の条件でスムーズに依頼ができて、実際の内容としても、高い効果を得られるはずです。


日時:2013年11月26日 12:41

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