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コンサル出版フォーラム〜本はあなたをメジャーにする!

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コンサル出版フォーラム〜本はあなたをメジャーにする!
第107号【07/02/26】

他誌では読めない業界マル秘情報を満載!
コンサルタントの出版を応援するメールマガジン
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《今週のCONTENTS》

1.『ライターを起用するメリットとデメリット』

2.今週のおすすめセミナー/3月8日(木)東京・渋谷にて

  【“社長のつくり方”
     ―企業幹部・役員のための経営の法則&マネジメント技法】

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おはようございます。
本多泰輔です。

小泉前総理が「目先のことに鈍感になれ。鈍感力が大事だ」と政治
家の『鈍感力』の重要さを主張したそうです。

政治家が鈍感でいいのかどうかは、常識のない私にわかるわけがあ
りませんけど、小泉前首相が口にした『鈍感力』が、渡辺淳一の新
刊『鈍感力』(集英社)から来ていることはよくわかります。

『愛の流刑地』と一緒に買ったのかどうかは知りませんが、前首相
の一言は本の売れ行きに大きく影響しますから『鈍感力』もベスト
セラーになるかもしれません。

それにしてもジャンルはよくわかりませんが、前首相は小まめに読
書しているように感じられます。

一昨年の夏、当時まだそれほど売れてはいなかった『信長の棺』は、
この人が「いま読んでいる本」として紹介したとたんにベストセラ
ーに踊り出ました。

驚いたのは、話題にもなっていない無名の新人作家(当時はです)
の本まで読んでいることでした。多分、いつも新刊書をチェックし
ているのでしょう。新刊主体の読書家だと思います。

いずれにしても、政界でもそうであるように出版界でも影響力のあ
る人です。

ここのところ新聞の盗作・引用事件が多いですが、首筋の寒い人は
2〜3人じゃないでしょう。その100倍はいるんじゃないでしょ
うか。

新聞社がよそから記事を盗用したんじゃ社の沽券にかかわることで
すから、それぞれ自ら身を処しましたけど、一連の記事が「盗作」
か「参考」かを法的に争ったら白黒つけるのは困難だと思います。

ま、その辺の話は改めてやるとして、今回はライター起用のメリッ
ト・デメリットについてです。

■ゴーストライター

この前、映画館で「ゴーストライダー」(ニコラス・ケイジ主演)
という映画の予告編をやっていました。どうもゴースト「ライダー」
がゴースト「ライター」に聞こえてしまい、世界を救うゴーストラ
イターってどんな仕事だろうとしばらくトリップしてしまいました。

「ゴーストライダー」は何なのかよくかりませんでしたが(とりあ
えず映画ですけど)、ゴーストライターはいわば代筆です。

だいぶ前にも書いたことですが、編集部はまず売れる著者を一番大
事にしますが、原稿のレベルが一定水準を超えている著者は重宝し
ますのでこちらも優遇します。

編集部が企画を立てて著者に依頼するときは、やはり書ける人(原
稿のレベルが一定以上の人)の中から声をかけていきます。

したがって著者本人が原稿の上手な人であれば最も理想的なわけで
す。

ゴーストライターという呼称は最近あまり使われません。
普通にライターというケースが増えているようです。

一般書やビジネス書の世界では、常態的にライターが活躍している
からかもしれません。実際今日の大量新刊発行は、著者だけの作業
では困難ですから。

ライターが起用されるケースは次の2通りです。

1.出版社がライターをつけてくるケース

2.著者サイドがライターを抱えているケース(著者自身のスタッ
   フにライターがいる、または著者を担いでいるプロダクション
   にライターがいる)

世上に多いのは1のケースだと思います。

有名企業の経営者、ユニークな体験・ノウハウを持った人の本をつ
くりたいというときは、出版社がライターを用意する場合が多いで
す。

稀に本人が書くというケースもありますが、ほとんどの場合はライ
ターがインタビューを重ねて原稿を起こします。

だから本人を知る周囲の人は、普段の言動と違ったことが書いてあ
るので「いやあ、見直しましたよ」「立派なことが書いてあります
ねえ」となります。

それはそうでしょう。本人が書いてるわけではないのですから。

2のケースは、編集プロダクションが著者を囲っている場合か、1
のケースでコンビを組んだライターとの相性がよくて、その後もパ
ートナーとして継続している場合です。

または売れっ子になってから、著者自らがオーナーになってプロダ
クション体制を敷いているようなケースです。

■メリットとデメリット

では、それぞれのメリットとデメリットについて見ていきましょう。

まず、自分で書く場合のメリット。

 ○ライター費用が要らない
  ○印税収入はすべて著者本人に入る

デメリット

 ×執筆に相当の時間をとられる
  ×原稿の質が低いと書き直しを要求される

次にライターを起用する場合のメリット

 ○何といっても手間が軽いため、ほかの仕事を優先してできる
  ○腕のよいライターを起用すれば原稿の質は保証される
  ○ライターの持つ情報も原稿に生かせる

デメリット

 ×ライター費用を負担しなければならない(有名人の場合は出版
   社が全額負担する)
  ×ライターによっても得意分野があるため出来不出来の波がある
  ×腕のよしあしを著者側で判断しづらい
  ×ライターに関する情報が少ない

まあ、以上はいわずもがなですね。

もう少しケースを細かく見て、出版社で紹介されたライターと自分
で抱えるライターの場合のメリット、デメリットを見ることにしま
しょう。

出版社でライターをつけてくれる場合のメリット

 ○テーマとライターの得意分野については、出版社が担保してく
   れているので信頼できる

 ○出版社との途中打ち合わせは著者が不在でも進行できるので極
   めて楽

デメリット

 ×その出版社にはライターの必要な著者として記録されるため、
   リピートの発生率は低くなる(10万部を超えれば別。出版界
   ではすべてのことは部数が解決します)
  ×ライターとの相性が悪くても変えることが難しい
  ×印税からライター費用が引かれる

メリットとデメリットとはそもそも裏腹なものです。

冒頭にあるライターを紹介した出版社に「ライターの必要な著者と
して記録される」というデメリットはその通りですが、それは他社
の知るところではありませんので「わかりやすい原稿を書く著者」
として別の出版社からオファーが来ることは、はっきり言ってよく
あります。

ライターが書いてるとは知らない出版社からオファーが来た場合、
次の課題に進んでいくことになります。

■自前でライターを抱える

「先生の原稿はわかりやすいので、ぜひわが社でもお願いします」
と原稿依頼が来たとき、「いやあ、あれはライターさんが書いてま
してね。お宅でもライターを用意してくださいよ」と言えば、「今
回の話しはなかったことに、また機会を改めてお願いに上がります」
となります。

ただし、本当に改めて来ることはありません。

自信があれば自分で書くか、そうでなければ今度は自分でライター
さんと交渉することになります。

自前でライターを抱えるメリットは、ライターを起用するメリット
と同じです。一度組んでやれば、ライターのほうも勉強しますから
同じようなテーマであれば二度目からは取材もスムーズになります。

ただし、出版社からの紹介と違い進行過程では、全部お任せという
わけにはならず、自ら打ち合わせに出向くことも必要になります。
その際、ライターに同行してもらうことはできます。

デメリットとしては、ライターというはいつでもどこでも供給され
るというわけではないので、たまたま知り合いのライターに仕事が
入っておりスケジュールが取れないという場合、なかなか代わりが
みつからないことです。

最近はライターユニオンみたいな組織もありますが、出来不出来、
得意不得意まで把握することは難しく、結局やってみないとわかり
ません。

最悪の場合、経費はかかるは原稿の質は悪いは、本は売れないは出
版社から評価を下げられるは・・・という踏んだり蹴ったりの状態
になります。

こうした事態だけは避けたいですね。

編集プロダクションに担がれて出版をする場合は、実務の作業体制
は一応揃えられているので、著者は企画に沿って話をして原稿をチ
ェックするだけで、あまり手間のかかることはありません。

そのかわりよほど有名人でないと諸経費を引かれるため、印税収入
も少ないというのが現実です。

一方、本が売れて有名人になると本人もよく知らないうちに、次々
と新刊が出るという事態になります。

ではまた来週。

《バックナンバーはこちら》
http://www.keieido.net/publish-mag.html

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◆◇今週のおすすめセミナー◇◆

“社長のつくり方”
【企業幹部・役員のための経営の法則&マネジメント技法セミナー】

〜外資系ファームと上場企業の参謀を経験したコンサルタントが
現場での実践と失敗から編み出したノウハウとは?〜

自動車の運転をするには「運転免許」が必要なように、本来は、経
営にも「経営免許」が必要です。この経営免許を取得するための
「教習」が、このセミナーで解説する3つのテーマの中の1つです。

この「教習プログラム」の中から、「会社が動くメカニズム」「経
営の法則性」「経営の技能(マネジメントの進め方)」について、
外資系のコンサルティングファームのノウハウも盛り込んでご説明
します。

セミナーの2つ目のテーマは、「進化した仕事の技法」です。

市場が成熟化しますと、日常業務をこなすだけでは駄目で、高度な
仕事、難しい仕事をこなせる企業だけが勝ち残っていきます。

ここでは経営コンサルタントが実際に使っている「仕事の技法」に
ついてご説明します。高度な仕事をこなすことができる仕事の進め
方、とそのための考え方がわかります。

3つ目のテーマは、「企業演出」です。

時代は、これまでのように、悪い部分を直していく「問題解決型の
コンサルティング」ではなく、良い部分を発展させていく「演出型
のコンサルティング」が求められています。

その進化したコンサルティング技法を通じて、貴社がより輝くため
の手法についてご説明します。

今回のセミナーを受講することで「経営」がわかり、「具体的な仕
事の進め方」がわかり、そして「会社を発展させる方法」がわかる
ようになります。

■主なセミナー内容

1.なぜ経営には免許がないのか?⇒「経営免許」6つの必修科目!

 (1)法律・企業倫理と職業倫理
  (2)会社の部品とその機能、会社が動くメカニズム
  (3)会社の問題解決
  (4)経営の法則性
  (5)会社の動かし方の技能、会社の問題解決の技能
  (6)経営の技能→マネジメントの進め方

2.経営トップ・役員に求められる“高度な仕事の進め方”
  ⇒戦略コンサルが実際に使っている、進化した仕事の技法とは?

3.問題解決型だけはもう古い!強みを最大限に活かす“企業演出”
  ⇒会社の良い部分がより輝く、企業の演出の手法

4.ケーススタディ

■講師:前田 隆敏(カンパニープロダクション代表)
http://www.keieido.net/pageidx3_catg0_agentflg0_idx129.html

■開催日:2007年3月8日(木) 9:00〜12:00

■会 場:T's BUSINESS TOWER(東京都渋谷区)

■参加費/定員:5,000円(1名様)/先着40名様 

※参加者全員に講師著書「コンサルタントの失敗から学ぶ経営革新
の法則」(1,890円)をプレゼント!

■お問い合わせ:(株)コンサルジェント03-3231-7889 担当小林

◆詳細は→ http://www.keieido.net/seminar-t/cons_01.html

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《編集後記》
「ライターを起用するメリットとデメリット」。いかがでしょうか。
“自分で書きたくない、でも出版したい”という方には参考になっ
たのではと思います。それにしてもすき間のテーマながら実に詳し
い内容でしたね。もうライター起用については今後書く必要がない
のでは、と私は思いました。

ちなみに先週号では実際にライターを起用したコンサルタント加藤
さんのインタビューでしたので、見逃した方はぜひバックナンバー
をご覧下さい!(発行者:樋笠)

◎第106号→ http://www.keieido.net/column/mag-106.html

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発行:《株式会社コンサルジェント》http://www.consulgent.co.jp

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