メールマガジン

トップページ > メールマガジン「コンサル出版!」 > バックナンバー > 第108号

コンサル出版フォーラム〜本はあなたをメジャーにする!

◇‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥◆
コンサル出版フォーラム〜本はあなたをメジャーにする!
第108号【07/03/05】

他誌では読めない業界マル秘情報を満載!
コンサルタントの出版を応援するメールマガジン
◇‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥◆

《PR》★GAP・ディズニーストアの店舗運営責任経験者が語る★

「儲かる店舗のテクニック」 店舗スタッフ採用セミナー
〜勝組店舗の“採用テクニック”を伝授します!〜

【料 金】4名様限定→¥5,000 先着順。今すぐお申込みを
【日 時】3月9日(金)/10日(土)17:00〜19:00
【場 所】AS店舗コンサルタント オフィス(東京都江東区)
【受 付】詳細は日時を明記の上、info@as-tenpo.co.jp まで

※通常価格¥19,800のところ、当メルマガ読者は何と5,000円でご
招待します!!「コンサル出版」を見て、と必ずお書き添え下さい。

→ http://as-tenpo.co.jp/blog/archives/2005/01/post_13.html

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
《今週のCONTENTS》

1.『自前の本をつくることの意義』

2.今週のおすすめセミナー/3月8日(木)東京・渋谷にて

  【“社長のつくり方”
     ―企業幹部・役員のための経営の法則&マネジメント技法】

………………………………………………………………………………

おはようございます。
本多泰輔です。

先週半ばに起きた世界同時株安は、改めてグローバルな金融市場と
いうものを実感させてもらいました。

地球の自転にとともに上海、EU、米国、日本という具合に株安が
移動したのは、まるで谷川俊太郎の詩「朝のリレー」のようでした。

各国市場に株安というバトンが渡されたわけです。

一方、地理的ポジションとは別に、各国の世界市場に占める影響も、
今回の「株安リレー」の順番に相当しているというのは妙な偶然で
す。世界経済は、いまや中国、米国、EUを軸に動いていることも
見せつけられた感があります。

実力はあるのに控えに回っている選手のように、日本にはいまひと
つ勢いがありません。

実力はあるのにぱっとしない、この勢いのなさの原因を軍事的な不
均衡に求めたり、国に対する誇りや愛国心に求めているのが昨今の
世の中なのかもしれません。

しかし、EU発足前のヨーロッパも実力とストックはあるが勢いが
ないという時代が30年以上続いたわけですから、勢いを取り戻せな
いわけではないと思います。

ただ、今回の世界同時株安で一番に思い出したのは、87年のブラッ
クマンデーですね。

バブル経済は87年のブラックマンデーから始まったというのが私の
印象です。当時の現象として目立ったのは、株価と地価の高騰、そ
して求人難。

新卒の求人難はすでに始まっています。株価は少しずつ伸びていま
す。地価は都内の中心部に限れば死者が出るほどの動きです。

これからまたあのバブル期のような景気になるのかしらと期待半分、
不安半分です。

それにしても株買っとけばよかった。

■自前の本

自前の本とは、要するに自費制作の本です。

自費出版といってもいいのですが、自費出版の専門版元に頼んで書
店に置いてもらうという類のビジネスモデルではありません。

本にはご承知の通り、出版社から商品として書店市場に配本される
通常の流通ルートのものと流通ルートには乗らない自主制作の本が
あります。このメルマガで出版といっているのは前者のことです。

しかし、自前の本にもそれなりの有効な使いみちがあり、一般には
あまり目にすることはないものの高い利益率を上げている本も少な
くありません。

今回は書店に置かない本の有効性について少し考えてみたいと思い
ます。

「書店に置かない本は本じゃない」

そこまで暴論は言ってないと思いますが、それに近い話をここでし
たこともあるかもしれません。

前提があります。

コンサルタント、またはビジネス支援効果を期待して出版を考える
なら、市販本の持つ影響力、市場性、権威が必要です。したがって
流通に載せた本でなければこの種の出版効果は薄い(というよりほ
ぼない)、ということですね。

市販本の特性としては次の通りです。

1.ベストセラーの期待(テーマにもよりますが)
2.知名度向上の期待
3.オーソライズの期待

全体に著者の名前、信頼度、社会的なポジションの向上につながる
効果です。

概して経済的な効果は薄いのですが、世の中にはベストセラーの広
告ばかりが溢れているため、経済的にも巨額の印税が入るものと錯
覚する人がいますが、ベストセラーは年間7万5千点を超える新刊の
中でわずか20点〜30点だけですから、ほとんどの著者には経済的な
恩恵は巡ってこないというのが現実です。

対して自前の本は、主に経済的な期待でつくられます。

■第2の商材

自前の本とは、具体的にはコンサルタント会社、シンクタンクが自
社でつくる高額本の類を指します。販売は直販ルートです。

講演やセミナーの会場で、あるいは指導先に対して直接販売するた
め発行部数は僅少です。

指導・研修の際のテキスト・マニュアルとして活用する場合もある
ようですね。

いわば講師料・指導料の付加価値です。レジュメ・アジェンダでは
料金を請求しづらいですから。

テーマはニッチで深堀型ですので、テーマにおいても市販本とは対
極です。

特定業界の動向リサーチ、特定業界の管理技術・販促手法、例えば
一昔前なら「ガソリンスタンドの利益向上のための油外商品販売マ
ニュアル」などというのがありました。いまなら「飲食業の新卒採
用マニュアル」などというものでしょうか。「印刷業の単価アップ
のための商品開発」などは永遠のテーマです。

コンサルタント会社、シンクタンクがつくる自社の出版物は、業界
研究ものが多いですね。いまは本という体裁をとらずCD-ROMなども
多いようです。そして、どれも高額です。

値段が高いのは、クオリティが高いとか手間がかかっているためで
はなく、売れる数が少ないからです。ニッチなテーマでは、限られ
た企業にしか販売できませんので高額になるわけです。

市販本の場合、1500円の本は10万部売れると正味で1億以上の売上
になります。

一方、自前の本は、一般的な流通市場のない直販商品ですので、1
億を売上のためには5万円の本を2,000部売る戦略を選ぶことになり
ます。5万円の本は、なかなか見ず知らずの人は買いません。

したがって、過去にコンサルティングを行った企業、現在指導中の
企業、セミナー・講演会の参加者という、ややメンバーシップに近
い人たちが購入者となります。

つまり、コンサルティングや研修などの本業に付随してくる商品で
すので、第2の商材なのです。

■直販本という業界

直販の出版社で一番大きいのは、ベネッセでしょうか。ビジネス書
だったら京都のPHP研究所も大きな存在です。直販雑誌の最大手なら
たぶん法人会です。

直販は通販と同じような特性を持ちますので、基本的に固有のメン
バーを持ったところでないとビジネスとしては成り立ちません。

多くの企業を顧客に持つコンサルタント会社・シンクタンクであれ
ば、直販出版ビジネスも成功するでしょうが、数十社のクライアン
トを抱える段階ではビジネスとして独立させることは難しいと思い
ます。

自前の出版は、あくまで本業の補完的なポジションに留め置き、大
量の在庫を持たない慎重さが大切です。

一度に大量につくると自前の本を売るために、新規に販路開拓を行
わなければなりません。新規開拓のチャンネルはいくつかあります
から、格別不可能なわけではありませんが、本業とのバランスが崩
れる恐れがあります。

システム手帳や電子手帳の登場で最近あまり目にしなくなった「ブ
ルーダイアリー」というタナベ経営(コンサルタント会社です)が
発行していた手帳があります。

なかなか好評でタナベ経営の利益を支えていたといわれます。能率
協会におけるシステム手帳のような存在ですね。

ある時期からは、所属コンサルタントも手帳の販促に動いていたと
いう話をよく聞きました。

自前の出版物が安定して稼ぐようになると、時として本業の研修・
コンサルティングを凌駕する規模になることもあります。

1970年代は、コンサルタント業界はマニュアル時代で、各社が自前
でマニュアルをつくり企業に直販していました。非常に利益率がよ
いため各社大層儲かったとのことです。

■まとめ

知名度とグレードの市販本、利益の自主制作本、ということで本に
もいろいろな期待があるのですね。

経済的な期待で出版を考えるなら市販本よりも自主制作の本を直販
で売り続けるほうがよいかもしれません。

いまは70年代と違い、買い手に合わせて一冊一冊を微調整しながら
つくることができる時代です。オートクチュールでつくることも、
セミオーダーメードでつくることも可能ですから、より付加価値の
ある「高額本」ができるかもしれません。

市販本と違い、決断すればすぐできることですので、志ある方はチ
ャレンジしてみてはいかがでしょう。

ただし、市販本同様必ずしも売れるとは限りません。

ではまた来週。

《バックナンバーはこちら》
http://www.keieido.net/publish-mag.html

………………………………………………………………………………
◆◇今週のおすすめセミナー◇◆

“社長のつくり方”
【企業幹部・役員のための経営の法則&マネジメント技法セミナー】

〜外資系ファームと上場企業の参謀を経験したコンサルタントが
現場での実践と失敗から編み出したノウハウとは?〜

自動車の運転をするには「運転免許」が必要なように、本来は、経
営にも「経営免許」が必要です。この経営免許を取得するための
「教習」が、このセミナーで解説する3つのテーマの中の1つです。

この「教習プログラム」の中から、「会社が動くメカニズム」「経
営の法則性」「経営の技能(マネジメントの進め方)」について、
外資系のコンサルティングファームのノウハウも盛り込んでご説明
します。

セミナーの2つ目のテーマは、「進化した仕事の技法」です。

市場が成熟化しますと、日常業務をこなすだけでは駄目で、高度な
仕事、難しい仕事をこなせる企業だけが勝ち残っていきます。

ここでは経営コンサルタントが実際に使っている「仕事の技法」に
ついてご説明します。高度な仕事をこなすことができる仕事の進め
方、とそのための考え方がわかります。

3つ目のテーマは、「企業演出」です。

時代は、これまでのように、悪い部分を直していく「問題解決型の
コンサルティング」ではなく、良い部分を発展させていく「演出型
のコンサルティング」が求められています。

その進化したコンサルティング技法を通じて、貴社がより輝くため
の手法についてご説明します。

今回のセミナーを受講することで「経営」がわかり、「具体的な仕
事の進め方」がわかり、そして「会社を発展させる方法」がわかる
ようになります。

■主なセミナー内容

1.なぜ経営には免許がないのか?⇒「経営免許」6つの必修科目!

 (1)法律・企業倫理と職業倫理
  (2)会社の部品とその機能、会社が動くメカニズム
  (3)会社の問題解決
  (4)経営の法則性
  (5)会社の動かし方の技能、会社の問題解決の技能
  (6)経営の技能→マネジメントの進め方

2.経営トップ・役員に求められる“高度な仕事の進め方”
  ⇒戦略コンサルが実際に使っている、進化した仕事の技法とは?

3.問題解決型だけはもう古い!強みを最大限に活かす“企業演出”
  ⇒会社の良い部分がより輝く、企業の演出の手法

4.ケーススタディ

■講師:前田 隆敏(カンパニープロダクション代表)
http://www.keieido.net/pageidx3_catg0_agentflg0_idx129.html

■開催日:2007年3月8日(木) 9:00〜12:00

■会 場:T's BUSINESS TOWER(東京都渋谷区)

■参加費/定員:5,000円(1名様)/先着40名様 

※参加者全員に講師著書「コンサルタントの失敗から学ぶ経営革新
の法則」(1,890円)をプレゼント!

■お問い合わせ:(株)コンサルジェント03-3231-7889 担当小林

◆詳細は→ http://www.keieido.net/seminar-t/cons_01.html

∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
《編集後記》
コンサルタント会社ならいちどは「直販本」というビジネスに着眼
されたところも多いと思います。いまやその形がネットを通じての
会員制ノウハウ提供に進化しているのでしょうか。確かに1500円で
ベストセラーを狙うよりは、5万円でも喜んで買ってくれるニッチ
なターゲットを狙っていく戦略も、大いにありなのでしょうね。
(発行者:樋笠)

◆‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥◇
発行:《株式会社コンサルジェント》http://www.consulgent.co.jp

〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-1-9 川名第二ビル6F
〒540-0036 大阪市中央区南本町2−1−1本町サザンビル 8F
★出版に関するお問合せ: http://www.keieido.net/inquiry.html

※本メールマガジンの著作権は発行者・執筆者に帰属し、無断転載
することを禁止します。※同僚・知人へのご紹介・転送歓迎します
◆‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥◇
このマガジンは[まぐまぐ] http://www.mag2.com/を利用して発行
しています。配信停止は http://www.mag2.com/m/0000146671.htm
◇‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥◆


このメールマガジンについて

これからビジネス本を出版したいコンサルタントのためのメルマガです。出版デビューから手堅く売れるロングセラー企画の作り方、出版社への持ち込み方、交渉術を業界30年のベテラン編集者が伝授します。【最新号を読む】
powered byまぐまぐ

メールマガジンの登録(無料)

ご登録は下のフォームから簡単にできます↓

メルマガ購読・解除
読者購読規約
 

<PR>