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コンサル出版フォーラム〜本はあなたをメジャーにする!

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コンサル出版フォーラム〜本はあなたをメジャーにする!
第131号【07/08/13】

他誌では読めない業界マル秘情報を満載!
コンサルタントの出版を応援するメールマガジン
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《今週のCONTENTS》

1.『暑い夏に、テレビを見てて思うこと』

2.今週のおすすめセミナー情報

 【中小企業のM&A時代の本格到来!「競合他社とのM&A戦略」
   実践ワークショップセミナー 8月30日(木)東京にて】

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おはようございます。
本多泰輔です。

日本全国猛暑ですね。

7月までは、今年の夏は猛暑だなんてウソじゃないか、と思ってい
たのですが、さすが130年の歴史を持つ気象庁にぬかりはありま
せんでした。8月に入ると隙間なく暑い。

今週は、夏期休暇のかたが多いでしょうから、一週遅れでこのメル
マガを読む人も多いかもしれません。それよりも読まない人の数の
ほうが、多いってことも考えられます。

だれにも読まれない文章を書く空しさを人一倍よく知る本多には、
とってもつらい時期です。

あまりいろいろ考えてるとつらくなるので、思いつくままに書こう
と思います。まあ、時期にかかわらず思いつきで書いてますけど。

それにしても横綱朝青龍はどこへ行くのでしょうか。

始めのうちはどうでもいいとテレビを見ていたのですが、これだけ
連日報道されると気になってしまいます。

これまでにも怪我や病気を理由に、巡業や本場所を休み、海外旅行
に行ったりサーフィンしてた人は、横綱にも何人もいたわけですが、
今回のような二場所出場停止という重い処分は受けていません(と
いうことまで知ってしまいました。にわか不祥事通です)。

要するに傍から見る限り「またやりやがって。今度ばかりは許さん!」
と、これまでの朝青龍の行状を面白くなく思っていた協会が、つい
に堪忍袋の緒を切った、という具合に見えます。

処分ってものは、本来ルールに則って行われるべきですが、総意で
決められることもありますので、お咎めの程度については(理由に
よっては)止むを得ないかもしれません。

それにしても、協会はここまで騒ぎが大きくなったら、朝青龍や高
砂親方ばかりを悪者にしないで、重い処分を課した当事者として世
間の前に出て相応の説明をすべきじゃないでしょうか。

なぜ北の富士、貴乃花はOKで朝青龍はだめなんだと。

それに横綱審議会が朝青龍を横綱にしたわけなんですから、「品格
に欠ける」というなら、横審のメンバーをも人を見る目がないとい
うことで「人心一新」すべきでありましょう。

相撲協会は、相撲取りの身内の会合ではなく、社会的な公器なわけ
ですからね。社会に対する説明責任は、協会にこそあると思います。

いっしょになって朝青龍と高砂を血祭りにあげる協会とは一体何な
のでしょうか。

■何を出してもいい出版

世間には常識というものがありますが、「目からうろこ」の意外性
というのは、単行本の魅力のひとつですよね。

新聞や週刊誌、テレビなど、いわゆるマスコミ報道は、スピード命、
勢いで流れていきますから、ひとつの論調が成立するとほぼ全体が
その流れに沿って報道してしまいます。

本は、他と同じ内容では売れませんから、すこしでも切り口を変え、
意外性を演出しようとします。

あえて常識に逆らうのが出版ですし、たとえ公序良俗に反しても、
モラルを破るようなものであっても、出すのが出版です。

実際、有害図書として一般書店ではこっそりとしか扱われない、い
わゆるエロ本は本邦出版業の開闢以来の底堅い隠れたベストセラー
であり、中堅ビジネス出版社などよりエロ系の版元のほうが、よほ
ど立派なビルに入っています。自社ビルも少なくありません。

ただ、立派になると出自を隠そうとしますけど。

また、どこかピントがずれていても、ひとつの意見として出せるの
が出版です。理論として整合性があるか、そもそも日本語としてど
うだ、という本でも出版は可能です。

ただし、売れる見込みがあればですが。そういう意味では思いつき
をそのまま出版することも不可能ではありません。

だから出版では「朝青龍完全擁護」があってもいい。

報道はさすがに思いつきでは、後でまずいことになるので、めった
にやりませんが、だからといって正しいとも限りません。

例えば、民主党の小沢代表がテロ特措法の延長に反対する根拠に、
国連のコンセンサスがないことを挙げました。

これまでマスコミの論調は、イラク戦争は国連決議を経ていない米
国の戦争であるものの、アフガニスタンのタリバン政権に対する攻
撃に関しては、国連決議1368に基づく国際社会の協調の上で行
っているもの、という流れでした。

読売新聞が社説で、小沢民主党の主張を「政権担当能力なし」と批
判したのも、概ねこれまでの流れに沿ったものです。

しかし読売以外に改めて国連決議1368に言及するメディアはあ
りません。結局「国連決議はあったのか、なかったのか」は宙ぶら
りんで言及していません。

■トロを扱うマスコミ、骨から出汁をとる出版

実は、国連決議1368は、第一次湾岸戦争の時の国連決議ほどに
はっきりとしたものではなく、攻撃を認めるのか認めないのか、解
釈次第なものです。

結局、アフガニスタンの戦後処理には、ヨーロッパやアジアから多
くの国々が参加しましたので、なんとなく「やっぱりあれは国連が
認めたんだろう」という流れになったんでしょう。

出版物には、早くからそうしたアフガニスタン問題を取り上げてい
るものもあります。

この種のテーマの単行本は、あまり書店では見かけませんが(売れ
てないので)、その内容は、国連決議無視の「米国追従の徹底」を
主張するものから、集団的自衛権の問題を論じるもの、小沢代表と
同じく国連決議1368を解釈し、米国主導の世界に批判を投じる
ものと様々です。

単行本は、テーマこそ勢いを重視するものの、中味が同じ趣旨では
類書を凌ぐことができませんから、違いを強調します。

米国を褒めまくってもいいし、けなしまくっても構いません。
国際政治を語っても文化論を展開してもいいわけです。

一方、その時の世論の流れで、ことを次々と片付けてしまうマスコ
ミは、後から「それは違うよ」とだれかに言われると対応しきれま
せん。

現場の担当者はわかっているのでしょうが、もう一度引き出しの整
理から始める作業は、流れの中で生きているマスコミの体質に合い
ません。

鮮魚のおいしいとこだけ切り取って売る鮨屋がマスコミで、残った
骨から出汁をとったり干物にして売るのが出版、という具合に棲み
分けができてますから、長年の慣習で体質も定まってしまったので
しょう。

■報道と公序良俗

メジャーマスコミでも、勢いが昂じて公序良俗やモラルに抵触した
報道をすることもあります。ワイドショーに多いですが、ニュース
報道でもないわけではありません。

捏造や誤報は、ことの深刻さと裏腹に、実体は取材能力が足りない
という、初歩的なことが原因ですが、警察や検察の発表(この段階
では疑いです)をそのまま報道し、その後発表内容と事実の食い違
いが裁判等で明らかになってもまったく報道しないのは、構造的な
問題だと思います。

裁判結果は報道しますが、途中の審議過程にはまったく触れようと
しません。

三浦和義氏のように、起訴された段階では「マスコミ有罪」だった
人が、ある日突然無罪となって再登場するという、映画でもありえ
ないようなことだって起きます。

『でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―』(福田ますみ著 
新潮社)という本は、4年ほど前に起きた「教師によるいじめ事件」
を、先行報道した新聞やテレビ、週刊誌、ワイドショーにすこし遅
れて現地に入った著者が、「なんか変」な様子を現地で感じたこと
から、すでにさんざん報道されつくした事件を改めてトレースし、
もう一度取材していくうちに、報道とはまったく正反対の「真実」
にたどり着く、というミステリーのようなノンフィクションです。

時間差攻撃ゆえの記事といえます。ポイントは、裁判が進む過程で
明らかになる、報道とは異なる事実認定です。

それで冤罪が証明されるかどうかはともかく、裁判で公にされた事
実認定のみを見るだけで、多くの人は報道に疑問を感じるはずです。

しかし「教師によるいじめ事件」を報道した新聞、テレビ、雑誌は、
500人の原告弁護団が結成され裁判沙汰になった段階で大騒ぎし
たものの、「予定の」報道が一通り終わると裁判審議の経過には触
れることもしません。

いや、取材はしているでしょうが、報道をしていません。
ことの真実を本当に明らかにするのは、時間のかかることです。

それに裁判が必ずしも真実を明らかにしないことは、報道の場にい
る者なら痛いほどわかっているはずなのに、一個人を勝手に断罪し、
気が済んだら後は知らんぷりという姿勢は、そもそも公序良俗にも
モラルにも欠ける振る舞いと思います。

■まとめ

今回は、ちょっと他所さまの領域に踏み込んでしまいました。

でも、その時の気分で勝手に騒ぎ、気が済んだら見向きもしないと
いうのは、なにか心当たりがありませんか。

そうです。

それはわれわれ(ひょっとして、わたしとわたしの周辺だけかもし
れませんが)のビヘイビアーそのものです。

マスコミの体質は、読者や視聴者がつくったものといえます。
テレビや新聞の姿は、われわれを写す鏡です。

それだけ両者は、互いに強く影響し合う近い位置にいるということ
なのでしょう。

出版は、とりわけ単行本は、マスコミほどに読者との距離が近くな
いので、それゆえ苦労もあるのですが、またそれなりに存在意義も
あるのだと思います。

ではまた来週。

《バックナンバーはこちら》
http://www.keieido.net/publish-mag.html

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◆◇今週のおすすめセミナー情報(8月30日/東京)◇◆

“中小企業のM&A時代の本格到来!”

経営トップのための
【「競合他社とのM&A戦略」実践ワークショップセミナー】

今の中小企業に必要なのは「中小企業同士のM&A」です。

M&Aと聞いて「それは大企業の話だろう」と思われる方も多いは
ずです。

日経新聞では大手企業のM&A、TOBや三角合併のニュースがよ
く聞かれ、日本企業にも合併、企業買収といった動きが盛んに見ら
れるようになりました。

しかし、M&A、TOBというのは、日本の株式会社の80%以上
を占める中小企業こそが採用すべき戦略だ!と考えます。

・・それはなぜなのか?

とくに年商30億円までの中小企業は、

▼スケールメリットを活かせず、
▼同業他社との受注競争や価格競争で疲弊し、
▼設備投資の負担と借入返済に苦しみ、

結果、思い切った成長戦略が描けないという現実を、数多く見てき
ました。さらに後継者不在という事情が重なって身動きがとれない
ケースも多くあります。

この状況を打開する方策こそが「M&A」です。

他社を買収したい場合も、また自社を合併して欲しい場合も、それ
ぞれの事情に合わせて、「より強くなるためのM&A」について、
経営トップの戦略的な見地から、お話したいと思います。

いわゆるM&A仲介・斡旋会社のセミナーとは違った切り口で、自
社の財産を守り、より会社を強くしたいという「経営トップの視点」
でお話します。

■期待する効果

1.中小企業のM&A戦略の基本的な考え方がわかる
2.自社の進むべき方向性や道筋が見える
3.今後どういう手を打てばよいか、理解できる

■主なセミナー内容

1.M&Aを取り巻くトレンド
「低成長の時代だからこそ、M&A戦略が脚光を浴びている」

2.ケーススタディ
「より強くなるためのM&A」現場の実態から考えるベストシナリオ

3.ワークショップ
「参加者からの疑問・質問に具体的にお答えします」

◆講師:板倉俊夫氏/エイチエスインターナショナル代表取締役
http://www.keieido.net/pageidx3_catg0_agentflg0_idx132.html

■対象者:自社にM&A戦略を取り入れたい中小企業のトップ・
     経営陣の方(10名程度の少人数ワークショップを予定)

■開催日:2007年8月30日(木)13:30〜17:00

■会場:東京国際フォーラム会議室にて(詳細は追ってご案内)

■参加費/定員 8,000円(1名様/事前振込み)

 ※2名ご参加割引=15,000円(2名様同時にお申込み)
  ※3名ご参加割引=22,000円(3名様同時にお申込み)

■主催:株式会社コンサルジェント(03-3231-7889 担当:小林)

■詳細&お申し込みはこちら↓
http://www.keieido.net/seminar-t/cons_03.html

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《編集後記》
ここ最近は、仕事関係でお付き合いのあるコンサルタントの方々の
出版が相次いでいます。http://www.keieido.net/link/01.html
という訳で先月に続きまして、来週は著者インタビューを予定して
います。私の周りだけかも知れませんが、このメルマガを創刊した
当時と較べても、コンサルタントの出版デビューは全く珍しくなく
なりましたね・・・!良い傾向だと思います(発行者:樋笠)

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発行:《株式会社コンサルジェント》http://www.consulgent.co.jp

〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-1-9 川名第二ビル6F
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★出版に関するお問合せ: http://www.keieido.net/inquiry.html

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しています。配信停止は http://www.mag2.com/m/0000146671.htm
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このメールマガジンについて

これからビジネス本を出版したいコンサルタントのためのメルマガです。出版デビューから手堅く売れるロングセラー企画の作り方、出版社への持ち込み方、交渉術を業界30年のベテラン編集者が伝授します。【最新号を読む】
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