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コンサル出版フォーラム〜本はあなたをメジャーにする!
第004号【05/02/21】
他誌では読めない業界マル秘情報を満載!
コンサルタントの出版を応援するメールマガジン
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《今週のCONTENTS》
1.『出版に成功したコンサルタントに聞く
〜マーケッター・金森重樹氏インタビュー〜』
2.今週のおすすめビジネス書「ハイパワー・マーケティング」
3.今週のおすすめメルマガ「ビジネスはコーチングで生き残れ!」
4.相互広告のお願い!
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『出版に成功したコンサルタントに聞く
〜マーケッター・金森重樹氏インタビュー〜』
早いものでもう4号、ネタがもつのか?という周囲の心配をよそに
メルマガは続きます。
みなさまお世話になります。本多泰輔です。
さて、ご案内のとおり今回のテーマは、コンサルタントのかたに実
際の出版体験を聞くです。一体どのような苦労を乗り切ったのでし
ょうか。どきどきしますね。
インタビューアーは、発行者であるコンサルジェントの社長が行い
ました。逆の意味でトップインタビューです。
しかも今回は実名で登場、やはり社長が出張るとちがいますね。
さらに話しにごまかしがない気風のよさ!さすがグレートマーケッ
ター金森先生、読者の心理をグリップしています。
そういうことで、樋笠社長、あとよろしくお願いします。
■2年間で8冊の出版を実現!
おはようございます。発行者の樋笠です。
今回は、実際に出版に成功し、出版をご自身のマーケティング、セ
ルフブランディングに上手く活用している事例をご紹介します。
ご登場いただくのは、この世界では非常にユニークなポジションを
築いている、マーケッターの金森重樹さんです。
すでに「自己破産せずに借金を返す法」(2003.7ダイヤモンド社)、
「超・営業法」(2004.2PHP研究所)、「インターネットを使って自
宅で1億円稼いだ! 超・マーケティング」(2004.10ダイヤモンド社)
など、立て続けに出版を実現し、この2月には幻の名著といわれた
ジェイ・エイブラハムの「ハイパワー・マーケティング」の監訳を
手掛けられました。この2年で8冊というハイペースです。
http://tinyurl.com/5lmuf
インタビュー場所は、金森氏のオフィスに近い、六本木の某所です。
いつものように、職業不詳といった、カジュアルな服装でひょっこ
りと現れました。
■まず、本を出して、自分がどうなりたいのか?が大事
樋笠:出版に成功したコンサルタントという趣旨で、これから出版
したい方の参考になる話を伺いに来ました。よろしくお願い
します。金森さんは、第一作目「自己破産せずに借金を返す
法」から、徹底的な戦略で、用意周到に出版されていますね。
金森:「まずアドバイスしたいのは、昔ながらの組織論とか労務と
か、小さな版元の常備本として、地味な世界でコツコツやり
たいのか、ブレイクを仕掛けたいのか、ということです。
地味に書いていくなら、似たような内容で、5冊も、10冊も
出版されている大家もいらっしゃいますね。そういう世界な
ら、何度でも使いまわしのきくベーシックなテーマを続けて
いけばいいんじゃないでしょうか。
しかし、ドカンと売り出していくには、それなりのやり方と
戦略が必要です。本というのは、自分自身をブランディング
していく手段ですから。本を出して、結果どうなりたいの?
ということです。出版を仕掛けるにも、まずはどちらの方向
なのか、考えるべきでしょう」
■メールマガジンをM&Aして、キャッシュをぶちこむ!
樋笠:出版デビューは、著者の販売力も重視されると聞きましたが。
金森:「そうですね。僕の場合は、まずテーマに合ったメルマガを
M&Aしました。そうやってベースの読者を確保して、カス
タマーに変えて、コミュニケーションを続けながらファンに
なってもらいます。さらに小冊子を使ってリストづくりをし
て、数千冊の販売が見込めるレベルまで実績づくりをしまし
た。この方法は、いまや王道かもしれません」
樋笠:メルマガの買収ですか。これも有名な話かもしれませんが、
そのへんは第一作目から徹底していますね。
金森:「販売に貢献するという意味では、現金(キャッシュ)を投
資することは当たり前です。例えば、記事にしてもらうため
に雑誌社などをアテンドしてくれるプロモーション会社にも
100万円使いました。これは、いわゆる書評に取り上げて
もらうという形でなく、実際の記事の中に引用されるための
広告です。業界関係者しか知らないと思いますが。
インターネット書店では、amazonの共同プロモーションはも
ちろん、楽天ブックス、Jブック、セブンアンドワイなど、
いろんなチャネルを使って販促予算を投下しました。
今後は、ブックストラテジーと言われる書店取次のPR専門
会社に依頼する方法も試してみようと思っています。
誰かが自分の本を売ってくれる訳じゃありませんので、全部、
自分で戦略を立てて、自分で実行しました」
樋笠:さすがに徹底していますね。ちょっと素人には真似できない
かも。
金森:「いや、それで終わりじゃありません。ほかに実行したこと
は、書籍の報道機関向けのプレスリリース、書店組合名簿を
基にした宣伝ファックス。発売後は、店頭POPを制作した
り、ポスターを作ったり、全国の主要書店に挨拶回りに出向
いたり。もちろん著書の写真が入った名刺を作りました。
自社のサイトでは、書籍に連動する形で最新情報をリリース
したり、ノベルティをつけたり、読者の関心を集め続ける仕
掛けを実行してきました。
これで当たらなければ2冊目はない、と真剣に取り組んでい
たと思います。どうやってでも、自分で売り切る姿勢という
か、気概がなければダメでしょう。
印税なんか当てにするな、と言いたいです。印税の何倍もの
資金を突っ込む気持ちでやらないと。資金の一部は、インサ
ートハガキ(読者ハガキ)からの資料請求で、ツールを販売
するという方法で確保しました」
樋笠:第一作目の「自己破産せずに借金を返す法」では、特定調停
という手法を使ったビジネスのPRや、法律相談のインター
ネットサービスが狙いだったとお聞きしていますが。それだ
けの予算を投じた成果はあったのですか?
金森:「もちろんです。まず、この本が何度も増刷されたことによ
って、この後、自分が書きたい本の出版が容易になりました。
つぎに、この本のマーケティングの結果得られた情報によっ
て二作目以降、より確実にうれる戦略が取れるようになりま
した。それから、ビジネス書作家のお友達が沢山できました。
もちろん、売上的にも数千万円分の成果が得られました。そ
の意味では、総合的に勘案して、予算を投じただけの成果が
あったと思います。」
※このあたりのお話は、金森氏のメルマガ「回天の力学」でも、詳
しく紹介されていますので、ご覧下さい。
http://www.kanamori.biz/magazine.html
■出版企画書は、1枚で十分
樋笠:話は変わりますが、そもそも出版企画を実現する第一歩とし
ては、何が必要でしょうか。
金森:「出版の企画は、紙1枚でいいんです。あと、せいぜい目次
や概略があればという程度で。
大事なのは、売れるべくして売れること。売れるテーマを徹
底的にリサーチすることが必要です。これはマーケティング
というものを理解していなければ、難しいでしょう。専門家
のアドバイスを得るのが、近道と思います。
意外に見落としがちなのが、タイトルと装丁です。これはす
ごく重要です。本の内容はもちろんですが、最初に手にとっ
てもらうには、タイトルと、見栄えじゃないですか。よく、
出版ギリギリになって、あわててタイトルや装丁を決めてし
まう人もいるようですが、それは最悪です。
タイトルは、いくつかの案を考えて、webのキーワード広告な
どを通したスプリットラン法を使って実験し、決めるべきで
しょう。
装丁は、何冊か別の出版社から出してきましたが、ずっと清
水さんという、優秀な装丁家の方にお願いしています」
■どうせ狙うなら、メジャーな一流出版社を
樋笠:かなり細部まで、緻密な戦略が必要なんですね。では、そろ
そろ、読者の皆さんにアドバイスといいますか、まとめの話
をお願いします。
金森:「これから売り出したいコンサルタントのみなさんにとって、
本を出す、というのは最低ラインです。最終的に実現したい
ことがあって、そこから逆算して、本を出すということが位
置づけられると思います。ですから、第一作目で力尽きるよ
うでは、だめです。十二分に余力を残しておくべきでしょう。
ある程度、方向性を決めて、何冊もだすことを最初からイメ
ージしながらプランニングすることをお勧めします」
樋笠:よくよくお聞きしていると、ビジネスの戦略と同様に、出版
にも当然、戦略と方向性が必要ということを実感しました。
あと、マーケティングがその中心テーマであることも再認識
した気がします。
金森:「それから最後に。版元は慎重に選んでください、と言いた
いです。同じ出版社から何冊も出している著者は、出版社か
らの信任が厚いという良いイメージがあるようです。ですか
ら、どうせなら、自分のテーマに合った一流の出版社を目指
してください。第一作目で失敗すると、挽回が難しいです」
樋笠:ざっくばらんに、貴重なアドバイスをありがとうございまし
た。ぜひ「ハイパワー・マーケティング」の成功をお祈りし
ています。
金森:はい。あれは、売れるべくして売れる本だと思います(笑)
■まとめ
再び本多です。
樋笠社長ご苦労様でした。なかなかのお手並み、ぜひ毎月やってく
ださい。なんといっても私が楽です。
メルマガを買収して固定読者層を確保したり、POPづくりや書店
回り、果てはタイトル、表紙デザインまでやっていただいたら、出
版社いりませんね。というよりご自身が出版社そのものです。こり
ゃ、大手老舗版元のA営業幹部にも教えてあげなくてはいけません。
金森先生、Aさんから連絡いきましたらよろしくお願いします。
もういってるかもしれませんが・・・。
固定読者層というのは実に大切です。タレントで言えばファンクラ
ブ。作家は顔に自信のある人はいないので、芸能人のようにはいき
ませんが、やってる人はやっております。
女性に人気の小説家渡辺淳一が目標だという、同じ医者で作家の知
人がおりますけど、「渡辺淳一のファンクラブは10万人いるが、自
分のファンクラブには一万人、だから売れ行きも10分の1」と彼は
言いつつせっせとメルマガを送っておりました。顔は渡辺淳一より
いいんですけどね。
文芸書といえども5万部出ればベストセラーですから、1万人でも固
定読者があればかなり心強いものです。
さて次回は、企画企画というもののどうすりゃいいんだとお嘆きの
かたがたのために、ちょっとヒントを差し上げたいと思います。
版元の編集部員は見ちゃダメよ。
お楽しみに。
《バックナンバーはこちら》
http://www.consulgent.co.jp/book-backno.htm
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◆◇今週のおすすめビジネス書◇◆
【伝説のマーケティング書が発売されました】
マーケティングをされている方で、ジェイ・エイブラハムの名を聞
いたことがないという方は、おそらくいらっしゃらないでしょう。
定価の10倍のプレミアムがついて1冊2万円以上で取引されていたあ
のマーケティングバイブルが、蘇りました!
『ハイパワー・マーケティング』
インデックス・コミュニケーションズ
(ジェイ・エイブラハム著 金森重樹監訳)
↓ ↓ ↓
http://tinyurl.com/5lmuf
本書は、読んだほうがいいとか悪いとか以前の問題で、マーケティ
ングを学ぶ者であれば、一冊は手元においておかなければならない
マーケティングバイブルです。何事も、本物といわれるものには、
コピーでは感じられない真実が含まれているものです。本物だけが
持つパワーをあなたも感じてください。(金森氏より)
※私もさっそく予約しました。「お金をかけずにお金を稼ぐ方法」
という名前で翻訳されていた本で、絶版になっていて入手不能でし
た。金森氏は、マーケティング用語の原文に忠実な翻訳のため、翻
訳家では分からない独特のニュアンスや意味に、相当なチェックを
入れたとおっしゃっていました(樋笠)。
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◆◇今週のおすすめメルマガ◇◆
「あいつ、一体どうしたんだ?最近なんだか変わったよな。」
「これならこの仕事も任せられるよな。よし、あいつに決めよう!」
◆そんな「できるあいつ」が読んでいるのはこれ!
「ビジネスはコーチングで生き残れ!」
→ http://www.c-youme.com/melmag/
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◆◇相互広告のお願い!◇◆
新規発行ですが、相互紹介いただけるメルマガ発行者の皆様を募集
しております。創刊間近は精読率が高いのでオススメです!
1,000部以上のビジネス系メルマガ発行者のみなさん、どうぞ
よろしくお願いします。相互の発行部数は、新規マガジンと、当社
「経営革新!」※現在7,520部で、打ち合わせのうえ調整させ
て頂きます。★ご案内は→ http://www.keieido.net/book.html
※相互広告は「ビジネス系マガジン」の発行者様のみとさせて頂き
ます。メルマガ或いは御社サイト内容によっては相互広告をお受け
できかねる場合もございますので予め、ご了承下さい。
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《編集後記》
金森氏のインタビュー、いかがでしたか?彼の徹底したスタイルを
真似できるコンサルタントは少数かもしれませんが、部分的にでも
参考にできる部分は、どんどん吸収してもらえればうれしいです。
今後も、ユニークなコンサルタントの体験談を、月1回位の頻度で
取り上げていきますのでご期待下さい。売り込み歓迎です(樋笠)
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発行:《株式会社コンサルジェント》http://www.consulgent.co.jp
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これからビジネス本を出版したいコンサルタントのためのメルマガです。出版デビューから手堅く売れるロングセラー企画の作り方、出版社への持ち込み方、交渉術を業界30年のベテラン編集者が伝授します。【最新号を読む】
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