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経営革新!−100人のコンサルが語る事業成功の秘訣

 

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◇◆◇ 経営革新!100人のコンサルが語る事業成功の秘訣 ◇
◆◇             第618号【13/03/13】  ◇◆
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《今日のCONTENTS》

1.『企業人生のあがり方とM&A』 芳子ビューエル

2.「経営堂」サイト/2月度・新着コンサルタント紹介!

3.今週のおすすめ電子書籍
『起業成功を呼ぶ7つの教え〜指導者から学ぶ人脈術!』
(宮崎ゆかり著)

4.編集後記

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『企業人生のあがり方とM&A』 芳子ビューエル

今の日本経済は先が見えにくい上、刻一刻と変化する状況に、多く
の企業オーナーが会社の行く末に不安を感じています。

日本の場合、『企業は継承させるもの』という考えが昔から強く、
企業の歴史が長ければ長いほど『良い企業』のような印象を持って
いる人がおおいかもしれません。しかし継承させる事だけが果たし
てベストなのでしょうか?

早ければ、企業オーナーが50歳の誕生日を迎える前後から、何ら
かの出来事をきっかけに、自分の将来、自分の会社の行く末につい
て考え始めるようです。

企業オーナーに後継者がいない場合、『廃業』にするというのも一
つの考えかもしれませんが、廃業するにもお金は必要です。たとえ
ばそれが小売り業であるならば、仕入れを少なくしつつも支払いは
継続していくわけです。お金がなければ2、3ヶ月で廃業にすらも
っていけません。

企業内から後継者となりうるスタッフに白羽の矢を立てたとしても、
(ほとんどの場合そうですが)経済的にそのスタッフに社長から株
を買い取るだけの資金力がなければ、社長は退職後も経済的リスク
を担っていかなくてはなりません。

そうなると、いつどんな経済的状況に追い込まれるかもわからない
わけです。

後継者がいたとしても、資質がない後継者だった場合、会社は途中
で倒産してしまうかもしれません。

どうしたらよいか?決断ができないまま問題を先送りして時間がす
ぎていくと、今度は社長が高齢になり病に倒れて会社がケイオスに…
という話も耳にしたことがあります。残された家族やスタッフの生
活を考えたら、とても悲惨な結末です。

私の親しく仕事をさせてもらった九州の会社も高齢になった社長さ
んが癌だと診断がついてから亡くなるまでわずか3ヶ月でした。そ
の時に、営業部長だった人が責任者として陣頭指揮をとることにな
りましたが、私が悲惨だと感じたのが株のほとんどが故人の奥さん
と娘さんのもので、会社の事をまったく知らないため、安易に
「主人の意志を尊重して部長さん、会社をお願いします。」と任せ
てしまったという事です。

これでは運転免許を持っているかどうかもわからない人に、自分も
同乗している車の運転を任せるようなものです。

社長というのは、起業した時からずっとリスクを背負い、24時間
仕事が頭から離れない生活をしてきているわけですから、ある年齢
になったら、ある程度のお金を手にして、好きな事をして過ごす人
生が残されていてよいはずです。

私自身の会社は昨年で25周年目に突入しました。娘が会社にはい
ってきたのが6年前、周りからは、「跡取りができてよかったです
ね。」とうらやましがられ、会社の業績もここ10年ほどはずっと
右肩上がりできましたから、金融機関からも、優良企業としていく
らでもお金を借りる事はできました。

でも決算が終わるたびに、私はいつも不安にかられました。来期ま
た今期と同じような業績を作り出す事ができるのか?金融機関なん
て一旦業績が落ち始めたら、それこそ冷たいものです。真面目な性
格の私は業績が良くなればなるほどこういった不安がさらに大きく
のしかかってくるような気がしました。

そんな時に、親しくしている企業が上場を目指して準備に入ったた
め、興味をもった私は改めてその企業の詳細を調査会社から取り寄
せました。売り上げ規模、内容を吟味したところ、その企業が上場
できるのであれば、私の会社も上場できると思いました。

ところが、上場をふまえた準備、しなくては成らない事を勉強して
いくうちに、上場に失敗したらどうなるのか?というリスクも考え
始めました。上場に失敗したらこれまた悲惨です。リーマンショッ
ク後、上場に成功しているところのほとんどがIT関連企業であり、
それ以外の業種での上場は稀だという事実もその裏付けと思います。

3年ほどまえに、事業のパートナーでもある夫が病気になりました。
スタッフにも内緒にしたまま治療を都内で受けてもらい完治しまし
たが、またその1年半後に別の病気にかかり、その時には、悪い部
分を切除する事でなんとかなりました。

その時に、唯一相談できたのが、娘でした。彼女に、「もしもお父
さんがこのまま長く患うことになったら、私は私の仕事だけでも手
一杯だし、お父さんのやっていた仕事をあなたがやっていける?」
と聞いたところ、娘は「頑張ればできると思う。」と答えました。

「でもお母さんがお父さんに付き添ったりする事が増えたらお母さ
んの仕事とお父さんの仕事の両方はとてもやっていける自信がない。」
と言いました。

私と夫が会社を起業した当時からみたら、今の会社の規模はずっと
大きく、営業担当してきた私の仕事と、契約書や海外からの仕入れ
を担当してきた夫の仕事は、両方ともフルタイムでしたから、それ
を両方やれといったらできないという娘の意見は、適切でした。し
かもスタッフは30名を越し、家族を養っているスタッフも多いと
なると、慎重に計画を練る必要性を感じました。

中小企業にとって、繁栄かつ基盤安定という事を考えた措置は2つ
しかないのではないか?と思いました。一つは上場。それが無理な
らM&Aだと重いました。

M&Aというとどうしても日本ではよい印象がありません。だめにな
るから吸収合併されるというようなマイナスイメージがどうもある
ようです。実際には今のこの経済状況の中では大手企業も生き残り
をかけてM&Aをしているわけで、業績が悪いところは残念ながら買
ってくれるところはありません。よほど特殊技術なり特別の価値が
ある会社でなければ、業績が悪い場合、上記の選択もあり得ないと
思います。

海外では、M&Aというのは企業オーナーの企業人生のあがり方の一
つで、そこで十分な退職後の資金を手にいれて、ハッピーリタイア
ーにこぎ着ける手段の一つですから好意的に受け入れられています。

M&A を視野にいれて、リサーチを始めた時に、実際M&A をして吸収
された側の人たちの話も聞いてみたかったし、どんな企業が候補と
してあるのか?またどのくらいの企業サイズがM&Aの比率として良
いとされるのか?などリサーチしました。

結果、ノーネームで100社とマッチングしてもらい、10社とは
実際お見合いまでさせていただき上場企業とのM&Aにこぎ着けました。

私の場合、こうしたいという目的が明確でした。

1)自分が保証している融資額の保証をはずれること
2)自分の会社を妥当な金額で買ってもらうこと
3)M&A後も好きな仕事はできれば続けられること

でした。

できるならば、後継者として頑張りたいという気持ちでいっぱいの
娘も活躍の場を確保できたらと思っていました。

結局1年半ほどかかりましたが、良いお相手と一緒になることがで
きました。うちの会社のスタッフにしてみたら、しっかりとした退
職金制度が導入され、一緒になった会社が上場企業のため、持ち株
制度もでき、お給料もかなりベースアップになりましたから、多少
連結決算になるために大変な作業があったとしても、それは仕方が
ないと喜んでいます。

私自身も、いつ仕事を辞めても十分なお金を手にしましたし、いま
まで重圧に感じていた保証などからも外れたことで、とても気持ち
が楽になりました。

知らない人は、「雇われ社長ってことですよね?」と言いますが、
いままでどおり好きな仕事は自由にできます。多少窮屈に感じる事
はあってもそれは仕方ないと思っています。

モチベーションという意味においては、6年ほどまえに作った別会
社だけはM&A の時に、とっておきたいということを明確にしておき
ましたので、自分の事業をそこで実現して行く事もできます。

M&A は、自分の目標が明確であれば、企業人生のあがり方としては
とてもよい一つの選択だと思います。

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《今週のコンサルタント》

芳子ビューエル(よしこ ビューエル)
株式会社アルト 代表取締役

「テレビショッピングおよびカタログ通販への支援」

群馬県高崎市出身。主に北欧スタイルの輸入卸業(株式会社アペッ
クス)として事業展開、カタログ通販・テレビ通販にも進出。
中小企業のメーカーが作るユニークな商材を大舞台で販売できるよ
う、コンサルティングを行っている。
元JETRO輸入専門家。株式会社アペックスの取締役社長もつとめなが
ら、通販コンサルタントとしてTVやマスコミ、メディアにも多数紹
介されている。自ら商品を輸入し、自らテレビショッピングに出演
して販売。その経験を生かして、本当に使えるノウハウをコンサル
タントとしてテレビショッピングで成功したいと思っている事業者
に伝え、多数成功へ導いている。

最近では、日本テレビの人気番組島田紳介さん司会の『行列のでき
る芸能人通販王決定戦』において通販コメンテーター第一人者とし
て連続出演し、活躍の場を広げている。

《経営堂・詳細プロフィールはこちら》

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《今週のコンサルタント・メッセージ》

●中小企業オーナーさんのM&Aのご相談に応じています

最近では自身の経験から、M&Aをしたいと考えている中小企業オーナ
ーへのコンサルティングも行っています。企業の承継が重用視され
てきた日本社会も様変わりをし、近年では後継者がいない、または
自身の子供たちが経営者に向いていないという企業オーナーにとっ
て、M&Aというのはハッピーな企業人生のあがり方の一つかもしれ
ません。M&A専門企業や税理士や銀行に話を聞く事はできたとしても、
実際に当事者としてどうなのか?一番気になるところだと思います。
そういった企業オーナーのご相談に応じる事が増えつつあります。

自身の経験としては、株式会社アペックス(1988年設立)年商
約13億円を、2012年11月1日付けで、ジャスダック上場の
ティーライフ株式会社と資本提携。現在も当社の取締役社長として
業務にあたっています。

*参考情報
http://www.tealifeir.com/ir/index.html

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http://www.keieido.net/cons-new.html

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(宮崎ゆかり著)
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《編集後記》
ビューエルさんから、ジャスダック上場のティーライフさんと資本
提携されたと聞いてびっくりしました。M&Aで100%株式を持っても
らう経緯について、当事者のビューエルさんの本音をコラムにまと
めて戴きました。事業継承や後継者についてお悩みのあるオーナー
経営者さんのご参考になれば、と思います。(発行者:ひがさ)

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